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2018年12月17日

日本郵船コンテナ輸送調査 18年の解撤10万TEU下回る 19年以降再び増加

 日本郵船調査グループが14日に公表した「世界のコンテナ輸送と就航状況(2018年版)」によると、18年の解撤量は11年以来7年ぶりに10万TEUを下回る7万5000TEUとなる見通しであることが分かった。パナマ運河開通以降増加した旧パナマックスの解撤がひと段落した。しかし、来年以降は「20年には硫黄酸化物(SOx)規制もあるため、燃費の悪い船を中心に解撤が増えるのでは」(郵船調査グループ・山田喜...