2018年12月7日
マースク 2050年までにCO2排出ゼロへ 技術革新を加速
A・P・モラー/マースクは4日、2050年までに輸送事業をカーボンニュートラル(炭素中立)化をする目標を発表した。二酸化炭素(CO2)排出による環境への影響をゼロとするため、技術革新を加速。30年までに商業利用可能なカーボンニュートラル船を導入するなどしてサプライチェーン全体の脱炭素化を進める。
マースクは現在、07年比で約46%のCO2を削減。業界平均より9%高い水準となっている。しかし、...
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