2019年1月11日
マースク 長契でのBAF分離に強い意欲 新体制で物流サービス拡大へ
マースクの西山徹北東アジア地区最高経営責任者は9日、都内で会見し、今年の経営方針や今後の見通しについて語った。その中で西山氏は、来年のSOx(硫黄酸化物)排出規制発効を見据え、今年4月から始まる日本の長期契約に言及。BAF(燃料油サーチャージ)のフローティング(海上運賃との別途課徴)について、「ここで切り替えなければ、今後の日本の相場、運賃レベルを戻せない。そうしなければ、世界全体でフローティン...
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