アジア集貨PT　トライアル事業　神戸港からJR貨物に　トランシップ輸送

　神戸市のアジア広域集貨プロジェクトチーム（チーム長＝須藤明彦・神戸海運貨物取扱業組合理事長）は19日、神戸港で荷揚げされたコンテナをJR貨物の神戸貨物ターミナル駅でトランシップする作業を報道関係者に公開した。同チームが今年度実施している神戸港トランシップのトライアル事業の一つで、実施主体は阪神国際港湾会社、荷主は不二製油、物流業務は川西倉庫が担当した。 　アジア広域集貨プロジェクトチームは、日...