CMA-CGM／CSSC　1.5万TEU型船10隻で新造商談　5隻はLNG焚きか

　海外紙によると、コンテナ船大手CMA-CGMと中国国有の中国船舶工業集団（CSSC）が1万5000TEU型コンテナ船10隻で新造商談を進めているようだ。CSSC傘下のリース会社、中国船舶（香港）航運リースを通じて商談を進めており、CSSC傘下の江南造船と滬東中華造船がそれぞれ5隻を建造する計画。10隻のうち江南造船建造の5隻はLNG焚きの推進機関を採用する計画と伝えられる。 　建造契約はまだ締...