2019年3月13日
苫小牧港 内貿ターミナルと鉄道の連携強化 長期構想の方向性決定
苫小牧港長期構想検討委員会は11日に第5回委員会を開催し、長期構想の方向性を決定した。鉄道輸送と一体化した新たな内貿ユニットロードターミナルの形成や、LNGバンカリング体制の整備、コンテナターミナルにおける人工知能(AI)・荷役遠隔操作技術の活用、農水産品の輸出機能強化などを盛り込んだ。今後、平成30年代前半をめどに長期構想に沿った形で港湾計画の改訂を行う方針だ。
同港では2016年から長期...
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