2019年3月11日
釜山港 CT負担解消へ第三国売却開始 韓進破綻後の放置貨物
2016年の韓進海運経営破綻後、2年以上放置されてきた釜山港のトランシップ(T/S)貨物について、第三国への売却処分が始まった。6日、釜山本部税関が発表した。同税関が主導して利害関係者間の意見調整による紛争解決や未回収保管料の免除などに動き、第三国への売却搬出を実現した。釜山本部税関は「同事案が税関の領域に属するものではないが、港湾物流を円滑化するため行政として直接解決に出ることを決めた」として...
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