2019年4月18日
【記者座談会「日本海事産業の平成史」】 定航、大型化・再編から次のステージへ
日本の定航事業にとって、平成の幕開けは従来の6社体制が大きく揺らぎ始めた時期とほぼ重なった。定航事業に関して言えば、1990年台の前半までに大手3社体制はほぼ固まり、そこから20年以上にわたってその体制が続いたこととなる。その間、海外では専業船社によるM&Aなどが相次いだことで一時は世界との距離は開いたが、平成の終わりが見えてきた2018年、ついに3社間での定航事業統合が実現。平成の30年間を経...
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