2019年7月8日
コンテナ運賃、東西で明暗 欧州でも巻き返しの動き 15日に運賃修復
東西航路のコンテナ運賃は2月中旬から低迷が続いてきた。旧正月明け以降、例年に比べて荷動きの回復が遅かったことに加え、特に欧州航路では4月のサービス改編で船腹量が増加し、需給がさらに軟化している。ただ今月に入り、北米向けでは初めて西岸・東岸向けともに大幅な運賃修復に成功。SCFIによると、上海発の運賃はFEU当たりそれぞれ300ドル以上の上昇となり、一部船社ではPSS(ピーク・シーズン・サーチャ...
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