JPFC　8月はマニラ混雑チャージ休止

　日本－フィリピン運賃同盟（JPFC）は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを8月1日以降、休止する。 　JPFCでは、マニラ港の混雑悪化に伴う運航コストの上昇をカバーするため、2014年10月から混雑チャージを課徴している。課徴額は直前の3カ月間に実際にかかったコストに応じて毎月決定している。今回は、今年4、5、6月の3カ月の追加コストがRT当たり0.21ドルだったことから休...