SMライン　上期純利益58億ウォン　業績改善

　SMラインは8日、2019年上期（1～6月）の業績を発表した。売上高は4302億ウォン、営業損益は110億ウォンの赤字、純損益は58億ウォンの黒字だった。営業損益は前年同期の343億ウォンの赤字から約3分の1に縮小している。 　中東やインドなどの赤字路線から撤退し、航路合理化を進めたほか、長期契約貨物とスポット貨物の割合を適切に調整することで収益を最大化。北米航路の荷動き増加なども業績を後押し...