2019年8月6日
阪九フェリー「せっつ」進水式 三菱造船、瀬戸内海航路で最大船型
三菱重工業グループの三菱造船は2日、阪九フェリー向け新造船「せっつ」の命名・進水式を、三菱重工下関造船所で行った。大きさは約1万6300総トンと、瀬戸内海を航行するフェリーで最大船型となる。来年からの硫黄酸化物(SOx)規制の対策として、国内フェリーでスクラバー(排ガス処理装置)を初めて搭載したことも特長。
阪九フェリーは、新門司-神戸間に就航しているフェリー2隻「やまと」「つくし」の代替...
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