2019年9月24日
アジア発米国向け荷動き 東南アシフト鮮明、家具類・電子電機など伸長
米国のデカルト・データマインが13日に発表した統計によると、今年8月のアジア主要10カ国発米国向けの荷動きでは、多くの品目で仕出地が中国から東南アジア7カ国へとシフトしている動きが鮮明になった。中国と東南アジアに共通する7品目について増減を比較すると、顕著な増減が表れているのは家具類や電子電機類など。特にアジア7カ国発の8月の電子電機類の輸出は前年同月比で67.9%増と大幅な好調で、その他の品目...
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