2019年9月10日
海外コンテナ船社<1~6月期決算> 市況は改善も一部船社なお苦戦
マースクはコンテナ輸送量が前年同期よりわずかに減少したものの、コンテナ1本当たりの平均運賃の改善や効率化などを通じ、海運事業が改善した。またハパックロイドも好調で、最終損益は2億8700万ドル改善して1億6500万ドルの黒字に浮上。コスト削減効果や運賃水準の回復に加え、ハパックロイドが得意とする大西洋トレードや欧州-南米トレードの好調が同社の業績回復を支えた。
また、中国のコスコも大幅な増...
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