2019年10月25日
【連載】名古屋港運大手のアセット整備(4) 保有施設の効率運営検討
弥富モータープールは敷地面積約2万平方メートル、完成車の保管能力1000台で、最大株主の日本郵船のタイ出し完成車のトランシップや国内出しの需要に応じる狙いでオープンした。ただ、世界的に自動車関連産業の荷動きが伸び悩む中、保管需要が落ち着き始めている。同施設以前の大型投資で、2007年に新倉庫を増設した飛島ふ頭の物流施設、「名古屋港流通センター(ANTC)」の輸入コンテナの荷捌き業務の一部を弥富モ...
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