2019年11月29日
コンテナで広がる“コネクテッド” 「将来のスタンダードに」、期待と課題
海上コンテナの“繋がる”化で先陣を切ったのは、2017年にリーファーコンテナ輸送の遠隔モニタリングサービス「RCM」を導入したマースクだ。自社が運用するリーファーコンテナ約28万基に全て通信機器を取り付け、コンテナ内の温度などステータス管理とGPSによる位置追跡を可能とするサービスで、コンテナが電源に接続されていれば本船上だけでなく、ターミナルや内陸部でも情報を収集することができる。
米国の...
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