2019年11月15日
コンテナ船整備、進む船型二極化 最適化で積載力向上、存在かすむ中型船
新造コンテナ船発注で船型の二極化傾向が強まっている。発注残のほぼ全てが、1万4000TEU以上の超大型コンテナ船か、あるいは4000TEU未満の小型船に集中。一方で、近海や北米、南北などさまざまな航路で活用されている4000TEU以上から1万TEUまでの中型船では、ほとんど発注残がない状態だ。インフラ整備が進み、より多くの港で大型コンテナ船入港が可能となったことに加え、各船型で全長や喫水など従来...
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