2019年11月14日
LA・LB港 需要減・減便など影響、米中摩擦に危機感 10月は取扱量明暗
米ロサンゼルス港とロングビーチ港の10月のコンテナ取扱量は大きく明暗が分かれた。ロサンゼルス港は前年同月比19.1%減の77万189TEUと大きく落ち込み、10月実績としては24年ぶりの下落幅を記録。一方のロングビーチ港は2.4%減ながら、過去2番目の実績となる68万8425TEUだった。ただ、これには荷動きだけでなく主要船社の減便の影響や、さらに両港間での寄港ターミナルの変更なども影響している...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。