2019年11月1日
日本の輸出古紙 東南アへの販路拡大出遅れ 今後品質の悪化懸念も
中国が2017年末から実施している資源ごみの輸入規制によって、日本の古紙輸出が大きな影響を受けている。昨年から今年にかけ、欧米諸国が中国の代替地として東南アジア諸国などへの販路拡大を進めた一方、日本の古紙の東南アジア輸出の伸びは鈍い。古紙再生促進センターは10月30日、都内で「紙リサイクルセミナー」を開催した。この中で日本が代替販路拡大を急ぐべきとの指摘があったほか、日本の古紙回収システムが、外...
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