2019年12月11日
東京港 混雑解消へ荷主に搬出促進を要請 年末年始・五輪控え対策加速
■長期蔵置貨物が「諸悪の根源」
東京港の港湾混雑は長年の課題だ。昨年の外貿コンテナ取扱量は過去最高の457万TEUとなり、好調に推移しているが、ターミナルの処理能力不足やドレージ不足などの影響でゲート前の交通混雑の悪化や港湾内の荷役作業効率の低下を引き起こしている。こうした状況下で、臨海部を通行する大会関係車両が増える来夏のオリパラや、ゲートがクローズする年末年始・ゴールデンウイーク(GW)と...
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