2019年12月11日
船社も東京港の混雑対応加速 他港・他CTへ分散化の動き
東京港の慢性的な混雑が課題となる中、年末年始の長期連休と来夏の東京五輪・パラリンピックの影響を見据え、船社側もさまざまな対策に乗り出している。中長期的な対策では、荷主に対して東京港利用貨物を周辺港に分散するルート変更の提案を行うほか、インランドデポ(ICD)を活用することで港湾地区での混雑の影響を最小化する取り組みが進む。短期的には東京港の寄港ターミナルを変更し、貨物分散を図る動きも出始めている...
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