大塚倉庫　リーファーLCLで温度帯区分け実現　内貨倉庫を輸入CFSに転用

　大塚倉庫は、大塚グループの強みである食品・飲料と医薬品、日用品に特化した倉庫事業を展開している。大塚製薬のポカリスエットや大塚食品のクリスタルガイザーといった飲料、医薬品、アース製薬の日用品などグループの貨物をベースとしながらも、近年は外販にも力を入れており、3分野に特化した共同物流「共通プラットフォーム戦略」を構築することによって、外販比率は約6割となっている。現在は全国6支店と約70カ所の販...