2020年1月1日
【20年以降のコンテナ船竣工見通し】 建艦競争の時代は緩やかに終焉へ
新造コンテナ船の竣工量は、2018年をピークに徐々に緩やかになりつつある。エバーグリーンや現代商船など一部の船社はなお積極的な船隊拡大方針を取っているものの、全体としては大規模な船隊整備やシェア獲得競争に対して抑制的な姿勢が醸成されつつある。大手船社間の再編による産業としての成熟化に加え、燃料油や環境規制などへの対応の必要性がより高まるなか、業界全体としては過度の投資に対して慎重な姿勢が生まれつ...
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