東北国際物流戦略チーム　CRU推進へ働き掛け加速　CONPAS導入も検討

　東北国際物流戦略チームは18日、仙台市内で第14回本部会を開催した。コンテナ物流の効率化に向けたコンテナラウンドユース（CRU）の導入やコンテナターミナルでのAI･IoT活用に関する検討を官民連携で行った。 　東北地方の5つのICDにおける2019年のCRU実績は、17年比で34%増と増えている状況だ。特に白河市の大竹運送がCRU実施本数ベースで前年比3.5倍と大きな伸びを見せている。一方で、...