名古屋港・外貿コンテナ＜19年＞　2%減の265万TEU、総貨物取扱量も1%減

　名古屋港管理組合が19日公表した、名古屋港の2019年の外貿コンテナ取扱量（速報値）は前年比1.9%減の264万8660TEUだった。内訳は、輸出が0.8%減の138万9076TEU、輸入が3.0%減の125万9584TEUとなった。総貨物取扱量は1.1%減の1億9440万トンとなり、前年実績を割り込んだ。 　外貿コンテナ取扱量を品目別（トンベース）に見ると、輸出1位が自動車部品で3.4%減の...