待機コンテナ船　中小船型中心にサービスへ復帰　378隻・236万TEU

　アルファライナーによると、今年3月16日時点での待機コンテナ船の席数は、2週間前と比較して24隻減の378隻、TEUベースで4.0%減の236万3364TEUとなった。中小船型を中心にアジアでサービスへの復帰が相次いだことで、過去最高を記録した2週間前から一転、減少している。一方で7500TEU以上の大型船は引き続き増加傾向にあり、スクラバー搭載工事に伴う待機船も多い状態が続いている。 　今後...