2020年3月17日
上海港 新型肺炎影響で2月コンテナ20%減 リーマン・ショック以来の2桁減
世界最大のコンテナ港湾である上海港が、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、コンテナ取扱量を大きく減らしている。上海国際港務集団(SIPG)によると、今年2月のコンテナ取扱量は前年同月比19.5%減の229万8000TEUとなり、大幅に減少した。月間ベースで2桁減となるのはリーマン・ショック後に貨物が落ち込んだ2009年8月の14.4%減以来となる。一方で、足元では生産活動の再開に伴ってコン...
新規会員登録の方はこちら
- ・新規会員登録はこちらからお進みください。
- ・フリートライアルの申込みもこちらから。