2020年3月11日
コンテナ船 燃料油急落でBAF課徴額に時間差で反映へ
コンテナ船業界では、今年1月のSOx(硫黄酸化物)排出規制の発効に伴ってBAFのフローティング化が実現しているため、足元の原油価格の急落は、今後、時間差で荷主への課徴額の下落という形となって表れそうだ。規制発効当初は、一時燃料油価格が700ドルを大きく超えたため、BAFの課徴額もそれに伴って上方修正されていた。その後、燃料油価格は徐々に落ち着きを取り戻していたが、先週から一気に急落したことで、B...
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