2020年4月24日
商船三井グループ スチールコイル輸送で差別化 アジアを焦点に「MOL COILPORTER」展開
■作業負担軽減と輸送安全性を両立
スチールコイルを海上輸送する場合、通常は在来船で輸送されるが、急送需要や物量が少ない場合はコンテナ船を使うケースもある。コンテナ輸送の場合は、熟練工が計150~200キロにおよぶ木材を手作業で運搬・加工してコンテナ内に櫓のように組み、その上に重くて円筒状のコイルを固縛する方法が主流となっている。だが、木材の組み立てには時間がかかるほか、長年の経験に基づいた高い...
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