2020年4月2日
主要コンテナ船社の19年業績 改善傾向目立つも先行きに暗雲
主要コンテナ船社の2019年業績が出そろった。運賃水準の改善や燃料油価格の下落を背景に、全体として改善傾向が目立つ。また、IFRS16の適用開始に伴って営業利益(EBIT含む)での改善も目立ち、営業段階で赤字を計上したのは現代商船とヤンミンの2社のみにとどまった。一方で課題は20年見通しで、新型コロナウイルスの感染が世界的に広まる中、今期の業績への影響も避けられない情勢だ。マースクは先日、見通し...
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