2020年5月22日
北米西岸各港、4月のコンテナ取扱量 軒並み減少、コロナ影響今後も
今年4月の北米西岸米国・カナダの主な港湾のコンテナ取扱量は、新型コロナウイルスを背景に各港軒並み減少した。特にシアトル・タコマ港、ロングビーチ港は2桁減となっている。特に米国では新型コロナの感染拡大が深刻化していることから、今後も荷動きの減少が続く見通しで、各港5、6月の荷動きがさらに落ち込むことを懸念している。
このうち、米国側の港湾を見ると、ノースウエスト・シーポート・アライアンスが運営...
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