2020年6月15日
【インタビュー】 川崎汽船・明珍社長<下> 新中計で安全・環境・品質強化
■投資計画を全面的に見直し
――物流事業や川崎近海汽船が手掛ける内航・近海事業については。
明珍 物流事業では、コンテナ船事業のスピンオフの後、世界各地のネットワーク整備を進めてきた。フォワーディング事業で少しずつ成果が出てきているところもあるが、もう少しスピード感が必要だ。一方、内航・近海については、これまで船隊整備もしっかりと行いつつ安定的な収益を上げてきた。足元では新型コロナウイルス...
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