函館港　コンテナクレーン追加整備へ　22年9月の導入を予定

　北海道の函館港は2022年9月をめどに、2基目となるコンテナクレーン導入を進めている。追加のクレーン導入後、現在稼働しているジブクレーンは予備機として活用する。同港関係者は「2基目のクレーンの形式は未定」としており、ガントリークレーンを含めて検討しているとみられる。 　函館港の昨年の外貿コンテナ取扱量（空コンテナ含む）は前年比1.4%減の4835TEUだった。輸出は20.7%減の2396TEU...