5大港　1月の外貿実入りコンテナ4%減　東京港除く4港がマイナス

　5大港（東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港）の今年1月における外貿実入りコンテナ取扱量は、前年同月比3.9%減の85万5185TEUだった。東京港を除く4港がマイナスとなった。内訳は、実入り輸出が3.3%減の28万3161TEU、実入り輸入が4.2%減の57万2024TEUだった。物量の多い中国向けが軒並み減少する一方で、ベトナム向けは好調だった。また輸入については、東京港では輸出と比較し...