国内港湾　地元に安心・安全の説明を重視　新型コロナ後の客船受け入れで

　新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたクルーズ産業について意見交換するため、スマートクルーズアカデミー（主宰＝赤井伸郎・大阪大教授）は先月29日、オンライン会議を開催した。クルーズ客船を誘致している国内各港は、コロナ収束後の取り組みとして、地元住民に安心・安全を理解してもらう重要性を指摘した。同会議「クルーズ振興のための情報共有サロン型ONLINEコンファレンス」は、同1日に第1回を開催してお...