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2020年7月15日

米国発アジア向け荷動き 貨物で増減鮮明、肉・牧草など好調

 米国発アジア向けの復航荷動きは、品目によって増減が鮮明になっている。増加が目立つのは肉類で、月当たりの荷動きは昨年まで1万8000TEU~2万TEUで推移していたが、今年に入り2万5000TEU前後と約25%増加。このほかに牧草も好調で、プラスチック類でも安定感が目立つ。一方、古紙は依然として品目別第1位ながら、大幅な減少傾向が続いている。  米国からアジア向けの肉類輸出は、昨年まで1万800...
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