安全なクルーズをフェリーで検証

　日本クルーズ＆フェリー協会（会長＝梅田直哉大阪大教授）は4、5日の両日、ウィズコロナにおける安全なクルーズのあり方をフェリーで検証した。 　利用したのは、四国開発フェリー（オレンジフェリー）が大阪－東予間で運航する「おれんじおおさか」。39人が瀬戸内海ワンナイトクルーズに参加した。同船は、フェリーとしては日本初の全室個室型。各室の消毒が念入りに行われ、レストランでの昼食・夕食時には座席の間隔を...