2020年7月2日
アジア域内コンテナ航路 日本発の輸出が大幅減 「まだ底は見えない」
日本-東南アジア航路の荷動きは5月から6月にかけ、大幅な減少に直面している。日本-東南アジア航路を運航する各社によると、新型コロナウイルスの感染が日本や東南アジアにも広がったことで、特に日本発の輸出が急減している。ある船社関係者は「航路によってまだら模様だが、輸出で3割強、輸入で1割強取り扱いが減少している」と明かす。日本発の主力貨物である自動車関連が大きな影響を受けており「自動車関連貨物の比率...
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