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2020年10月29日

【連載】地方港外貿コンテナ定期航路の未来<上> 韓国船社が中心となって開拓 地方港サービス、90年代以降急速に広がる

■きっかけはプラザ合意と震災  本紙では東京港、横浜港、清水港、名古屋港、神戸港、大阪港、北九州港、博多港の8港を「主要港」とし、これ以外に外貿コンテナ定期航路の母船が直接寄港する港を「地方港」と定義している。85年9月のプラザ合意以降、それまで主要港で定期コンテナ航路を運航していた韓国船社が円高によりコスト負担の増した地方荷主の要望に応える形で地方港サービスを拡大。95年3月には計20港とな...
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