米国西航＜7月＞　1.6%減の52万TEU　中国好調も日韓など2桁減

　日本海事センターが27日発表した2020年7月の米国発アジア18カ国・地域向け西航（輸入）コンテナ荷動きは、前年同月比1.6%減の52万4132TEUとなった。中国が急増し24.4%増と好調だったが、日本が17.7%減、韓国が13.3%減で2桁減となった。アセアンではマレーシアおよびベトナムのみ増加している。 　7月単月の荷動きを品目別にみると、木材パルプ・古紙・板紙などが2.3%増の11万...