2020年10月27日
海運モーダルシフト加速の機運か GHG削減へ 船社は受け皿整備を推進
菅義偉首相が26日、2050年までに温室効果ガス(GHG)の排出を実質ゼロとする方針を示したことで、国内物流における海運モーダルシフトが加速する機運が高まりそうだ。国内物流ではトラック輸送が最も比率が高いが、足元では荷主の環境対応やトラックドライバー不足などを背景に海運モーダルシフトの流れが出ている。内航海運は、同じ重さの貨物を運ぶ際のCO2排出量がトラックの約6分の1となっており環境に優しい。...
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