2020年10月23日
近海コンテナ航路 荷動き低迷、長期化に備えも 運賃回復も遅れ
アジア域内荷動きは回復が遅れている。日韓航路ではコロナ以前から日韓関係悪化などの影響があり減少傾向となっているほか、日中航路では中国による資源ごみ輸入規制の影響で、減少傾向で推移してきた。これに4月以降、新型コロナの影響が加わり、日本-東南アジア航路などで日本発の自動車部品や機械類を中心に荷動きが低迷している。荷動きの減少により運賃も低調だ。反面、もともと自動車関連などの貨物取り扱いが少なかった...
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