2020年10月16日
【連載】コンテナデポが問う物流の将来像<1> 目指すは内陸港、物流安定化のツールに
「ここ数年で、コンテナ船社側からの関心も急速に高まってきた」。
関東周辺でICDを運営するある事業者は、そう振り返る。今年に予定されていた東京五輪・パラリンピックを念頭に置いた渋滞回避や物流BCPが1つの契機だったが、それ以外にも年々深刻化するドライバー不足問題が重なり、ICDと、そこを基点に輸出入の荷主間でコンテナをマッチングさせるコンテナラウンドユース(CRU)活用に注目が集まるように...
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