2020年10月16日
名港海運 新倉庫は満床状態続く 相互支援体制も構築
名港海運が昨年から運用を開始している新倉庫「西二区物流センター(南)」は、顧客の需要に対応し満床状態が続いている。新型コロナウイルスの感染拡大で貨物取扱量が減少したが、一方で顧客の在庫保管需要が高まったことが背景にあるという。また、足元では荷動きが中国を中心に回復傾向だ。野々部洋史常務取締役は「貨物の取扱量や他倉庫の稼働率も戻ってきている」として下期の回復に期待を寄せる。
倉庫事業での取扱...
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