2020年10月2日
輸出入停滞で倉庫・デポ逼迫 滞留が長期化、足元やや改善の兆しも
輸出の鈍化や国内消費の減退を背景に、国内倉庫やコンテナデポにおける保管需要が高まっている。輸出入時の在庫調整のバッファとして保管需要が高まり、「庫腹は逼迫しているが入出庫が鈍い」と物流事業者は話す。また、B to B分野が貨物滞留で庫腹が逼迫するのに対し、B to C系は旺盛な需要を背景にやはり需給が逼迫するなど、明暗が分かれる。同時に、過去1カ月間で「引き合いや需要にやや回復の兆しが出てきた」...
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