JPFC、在来船マニラ混雑チャージ　10月はRT当たり2.5ドル

　日本－フィリピン運賃同盟（JPFC）は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを11月1日以降、RT当たり2.5ドルに引き上げる。 　JPFCでは、マニラ港の混雑悪化に伴う運航コストの上昇をカバーするため、2014年10月から混雑チャージを課徴している。課徴額は直前の3カ月間に実際にかかったコストに応じて毎月決定している。今回は今年7、8、9月の3カ月の追加コストがRT当たり2...