2020年11月30日
【連載】コンテナ船上位10社の事業戦略<2> コスコ/CMA-CGM、規模急拡大
コスコ
今年2.3万TEU型船12隻を発注
<業績推移と事業戦略>
コスコは過去5年間で、チャイナ・シッピングとの合併、OOCLの買収を行い、事業規模を一気に拡大した。コンテナ船事業のみで見ても、売上規模は過去5年間で3倍に膨れ上がっている。OOCLについては、引き続きコスコとは別のブランドという形で維持していく方針としているが、経営陣についてはほぼコスコ出身者と入れ替わりが完了している...
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