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2020年11月24日

天津港 輸入食品のコロナ検査で遅延拡大 混雑チャージ導入相次ぐ

 中国が輸入食品を対象に新型コロナウイルスの検査体制を強化していることを受け、コンテナ船社が相次ぎ混雑サーチャージの導入や他港への切り替えを進めている。検査で混雑が悪化しているのは主に天津港で、ターミナルのリーファープラグが逼迫し、リーファーコンテナの引き渡しや荷降ろしに障害が発生している。これを受け、主要船社は相次ぎサーチャージの導入や船積み制限を行っている状況だ。  中国では最近になり、海...
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