2020年11月20日
【激変・コロナ禍の国際物流】 綱渡りの国際物流、脆さ浮き彫りに 需要急増・コンテナ不足に船社悲鳴
現在、アジアの主要輸出地ではコンテナ供給に制限がかかった状況が続いている。米国をはじめとする需要地やトランシップ港における港湾混雑、それに起因するスケジュール遅延などが要因だが、今年はコロナ禍ならでは事情が合わさり、さらにコンテナ不足を加速させることとなった。
「本来なら国慶節後にアジア発の荷動きが一定期間減少するため、その期間にコンテナ在庫を回復させることができる。しかし、今年はそのチャ...
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