2020年11月5日
【連載】地方港外貿コンテナ航路の未来<下> 外貿航路の維持どこまで 地方港、環境変化で迫られる将来設計
■寄港船大型化と拡大する共同運航
日韓航路を運航する韓国船社の多くは近年、新造船として1000TEU型船の整備を進めている。1000TEU型船は総トン数を1万未満に抑えた、いわゆるジャパンマックスだ。近年は造船所側の事情もあり、老朽化した340TEU型船などをリプレースする場合、船価が割高になることから、韓国船社を中心に1000TEU型船の新造整備が進んでいる。そのため、1000TEU型船は...
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